[告知]ゾンビフェスについて
- ゾンビフェススタッフ
- 5 時間前
- 読了時間: 3分
ゾンビフェスは今年で9年目。
入江雅人さんが総合演出のエンタメ異種格闘技のようなフェスです。
1年目は『夏のおわりのゾンビフェス』という長いタイトルでした。
今まで劇場を使用してくださっていたチョコレートプラネットさんやこの機会にと思った阿佐ヶ谷姉妹さんをお呼びし、笑いに特化したフェスだったように思います。
2年目からは総合演出を担ってくださるようになった入江雅人さんのアイデアで『ゾンビフェス THE END OF SUMMER』となり、音楽ライブやダンスも入り、よりジャンルが広くなりました。
ずっと9月あたりで開催していたのですが、諸々の事情で10月になることもしばしば。
そのせいか、夏が長くなったような気もします。
ゾンビフェスが終わったら夏も終わる感じでしたので、勝手にそう思っています。
今年もまだ夏は終わっていません。
ゾンビフェスの成り立ちは、正直なところ、入江さんにシブゲキで一人芝居をしてほしいというところからスタートします。
そこからフェスにして、いろんなジャンルの名人をお呼びしよう!という流れになり、ゾンビフェスが生まれました。
毎年、夏の終わりに「帰郷」を上演して、風物詩になればいいなとも思っていました。
ゾンビは、本当に良いテーマだとしみじみ思います。
「帰郷」は、友情や青春、切なさとやりきれない思いがギュッと詰まった名作です。
ゾンビが人間からかけ離れるとコメディにもなるし、人間に近ければ近いほど悲しさを伴う作品になります。
死生観も表現できることもあるでしょう。
ゾンビはああ見えて、人の心に訴えかけられる要素の塊です。
一言紹介。
■入江雅人<一人芝居> 絶品です。自分の想像力が湧き立ってくる感覚。身を委ねてみてください。
■入手杏奈<ダンス> 心奪われるダンスです。美しいを超え、神々しい感じです。
■ザ・クズレルズ<スローモーションパフォーマンス> なんだそれ、というジャンルかもしれません。気持ちを具現化した"くずれる"は、日々の暮らしのあちらこちらにある現象です。これを見たオーディエンスもくずれることでしょう。
■清水宏<スタンダップコメディ> 清水さんがマイク1本で表現する熱量たるや凄まじいです。感動して泣いてしまうこともあります。
■立川志ら乃<落語> 師匠のお人柄か、リラックスして聴けるネタが多いです。でも絶対にゾンビが出てきます。
■中村 中<弾き語り> 中さんの音楽は、心地よくて知らない間に心を持っていかれます。ダイレクトに響く、心をノックする歌声と楽曲。全世界に聴いてほしい。
■二人ピラニアンズ<鍵盤ハーモニカとエレキギター演奏> ずっと聴いていたい音楽です。心にジワーッと染み入る。一気に初秋感を盛り上げてくれます。
■街裏ぴんく<漫談> 初参戦のぴんくさんの奇想天外な漫談にゾンビが加わるとどんな感じになるんだろうと今からワクワクしています。ぴんくさんは一度ライブで見てほしい!!
以上、簡単ではございますが、ご挨拶に変えて・・・。
百聞は一見にしかずと言いますので、こちらの動画もご覧いただければ幸いです。
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