全てはここから始まった。 ジョージ・A・ロメロ監督の1968年公開のアメリカ映画です。 モノクロですが、2022年には日本でも4Kリマスター版が上映されました。 ゾンビフェスを開催するにあたり、ロメロ監督の三部作は真っ先に観ました。...

なんという物騒なタイトル。 こちらは、2014年のノルウェー映画です。 2009年『 処刑山 -デッド・スノウ-』の続編です。 主人公マーティンは、恋人のハンナを含めた友人グループで雪の山荘へウキウキ出かけて、たまたまナチスの財宝を見つけてしまう。...

この映画は、 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020でグランプリを受賞した佐藤智也監督が、同映画祭より支援金を受けて製作した作品だそうです。 42分のショートムービーですが、今までにない感触の映画でした。 ゾンビが少しずつ蔓延ってきそうな田舎町。...

われわれ、ゾンビフェススタッフは、日々"ゾンビあれこれ"のネタ探しに奮闘しております。 あっちにゾンビが出たと聞いたら駆けつけ、情報収集は欠かしておりません。 その中でいただいた情報。 『オー！マイキー』で一世風靡した石橋義正さんの作品、テレビ東京で2000年に放送されてい...

2019年製作のタイ映画です。 タイのゾンビ映画ってどんなのだろう？？と興味津々。 ゾンビが蔓延る世界で、数少ない人間たちはコミューンを作って生活していた。 治安維持を任されているドライバーの主人公。愛する妻と娘も同じコミューンで暮らしていた。...

2010年日本公開のアメリカ映画です。   “ゾンビランド合衆国”と呼ばれるほど、ソンビウイルスがアメリカ全土に猛烈な勢いで広まり、人類がほとんどいなくなってしまった荒れ果てた世界から、物語が始まる。 この映画に登場するゾンビは、スピードが速く、学習能力もあるタイプのゾンビ...

2015年に製作された、ゾンビ時代劇と銘打った日本ならではのコメディ映画です。 https://www.vap.co.jp/samuraiofthedead/ 主役の 屑山下衆太郎は、バナナマンの日村勇紀さんが演じています。...

このドラマは、 NHKの「よるドラ」枠で放送されたものです。 （注）ややネタバレ含みます！ 主人公・みずほは、とある田舎町で同級生の美佐江、柚木の3人と共同生活を送るアラサー女子。東京で高校の先輩と結婚したが浮気をされ、人生をリセットすべく帰郷した。...

やっと観ることができました。 1932年製作。 ゾンビが初めて映画界に燦然と輝いた作品です。 原題は "WHITE ZOMBIES"。 モノクロなので、何色なのかは判然としませんが、その判然としなささが怪しい空気を生み出しています。...

『便座・オブ・ザ・デッド』は、2013年制作、クリスチャン・ジェームズ監督のイギリス映画です 原題は"STALLED" こう着状態という意味です。 まさにトイレの個室でこう着状態。 主人公はクズ中のクズ男。親に出してもらった大学の授業料を賭けに注ぎ込み、負けて大学にも通わず...

好きなゾンビ映画を聞かれたら、5本の指に入る『ショーン・オブ・ザ・デッド』が期間限定で映画館で上映されるというニュースが飛び込んできました。 10/18(金)から２週間。 しかも、全国77館で！ ゾンビあれこれを更新する時は、大体、動画配信サービスで映画を観ているのですが、...

『地獄の門』に続き、ルチオ・フルチ監督の1981年の映画です。 原題は、”THE HOUSE BY THE CEMETARY”なので、そのまま。 まさに、墓地裏の家のお話です。 開始1分で、「スティーブ〜」と家中を探している女性が出てきて、頭にナイフをブッ刺されて、口からナ...

本日は、1980年製作のイタリア映画『地獄の門』をご紹介します。 世界中で大ヒットしたゾンビ映画『サンゲリア』のルチオ・フルチ監督の1年後の作品です。 『サンゲリア』での残酷なシーンを覚えているだけに、身構えて観たところ、出るわ出るわ、口から内臓が・・・。...

ドラマ甲子園とは、フジテレビ主催の日本全国の高校生から公募した脚本に賞が与えられる、いわば脚本の全国大会です。 2019年に受賞したのが『受験ゾンビ』という作品。玉城ティナさん主演で映像化されています。 舞台は夏真っ盛り！ 主人公は学校の屋上で1人、ラジオを聴いている。...

『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』は、ジョージ・A・ロメロ監督の作品ですが、厳密にいうとゾンビ映画ではありません。 邦題にある通り、細菌兵器をめぐるパニックホラー映画です。 原題は、”The Crazies, The Crazies/Code Name:...

今年のゾンビフェスまで、１ヶ月。 “ゾンビあれこれ”更新の時季となりました。 いつもはゾンビにまつわる映画や出来事、ニュースを中心に書き連ねているのですが、大事なことを忘れがち。 ゾンビフェスの魅力について、まずはお伝えしたいと思います。...

明日の『ゾンビフェス THE END OF SUMMER 2023』に向けて、絶賛仕込み中です。 今年もいいフェスになりそうだと、ワクワク感でいっぱいです。 この「ゾンビあれこれ」を始めてから、いろいろなゾンビ作品に出会いました。...

やっとSHIBUYA TSUTAYAで借りることのできた本作品。 1972年公開のクラシカルな作品です。 原題は”Children Shouldn't Play with Dead Things” あまりにもそのまま過ぎてビックリしました。...

2019年のベルギー映画『YUMMY』は、形成外科病院を舞台にした、大スプラッター映画です。 DVDのパッケージに書いてあった、ラース・ダモワゾー監督の言葉が全てだと思います。 「Mr.ロメロが私たちに教えてくれたのは、真のゾンビ映画は社会を反映する鏡でなくてはならない。で...

南米、アルゼンチン、ウルグアイで製作されたゾンビ映画『VIRUS/ウィルス：32』 この映画は、別居中の夫が、娘を預かって欲しいと、主人公、ファンキーなママのもとにやってくるところから始まります。 なんと言っても、この映画の魅力の１つは、冒頭、ワンショット長回しから始まりま...