[映画]クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場
- ゾンビフェススタッフ
- 6 日前
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2016年カナダで製作された映画「クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場」、原題は「Peelers」です。
peelerは俗語でストリッパーを意味するそうです。
今回は、R15映画をご紹介します。
田舎町でナイトクラブを経営するブルージーンは、店を手放して町を出ようとしていた。
営業最終日の夜、ストリッパーたちの華麗なショーで店内が盛り上がる中、舞台裏で新人ストリッパーが何者かに惨殺される。
犯人は真っ黒で油まみれだったとの目撃証言から、ブルージーンは客として来店していた4人組の鉱夫たちを疑うが……。
主人公のブルージーンがカッコいい女性で、バイク泥棒の顔面に野球ボールを投げつけてやっつけたりする。
今回のゾンビは、「油田を掘り当てた、やったぜ!」という鉱夫たちが「その油が悪性物質でゾンビ化する」という悲運に見舞われるところが発端です。
ゾンビといっても、噛まずに人を惨殺しまくります。
油に触れるとゾンビ化するので、抵抗のしようもない感じです。
頭が急所なのはゾンビ特有ですが、水にも弱いということが分かって、ビールをかけまくってやっつけるなど、ストリップ劇場ならではのシーンがたくさん。
ストリッパーの女性たちが無惨な殺され方をするのは、観ていて悲しかったです。
主人公の過去が、え?どういうこと?とは思いますが、一貫してカッコいいところがスッとします。
10月からスタートしたドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』もストリップ劇場がメインシーンです。
ここにゾンビが現れたら・・・と勝手に想像してしまいました。
きっと面白い展開になるだろうなと。
そういうの、どうですか?
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