[映画]ザイアム:バトル・イン・ホスピタル
- ゾンビフェススタッフ
- 9月23日
- 読了時間: 2分
NETFLIXオリジナル映画『ザイアム:バトル・イン・ホスピタル』はタイ製作のゾンビ映画です。
ザイアムってなんだろう?人の名前でもないし・・・と色々調べるとタイの旧国名サイアムとゾンビのZを組み合わせた造語のようです。
オフィシャルサイトからあらすじを・・・
おぞましいゾンビの大群に立ち向かう、元ムエタイ選手。愛する恋人を守るため、技とスピードと根性を武器に命がけの戦いを繰り広げる。
なんてシンプルな。
これがまた面白いんです。
元ムエタイ選手(ハンサム)がキック&パンチでゾンビをやっつけていくという荒技。
テンションが上がります。
ヒロインは医師。だからこそ、舞台がホスピタルです。
今回のゾンビ発生源は、荒廃し食糧難に喘ぐ国を救うために開発された魚。
開発した人は国を救った英雄としてVIP扱い。
入院している妻を大切にしているところはいいのだが、そのためにヒロインを危険な目にさらそうとする。
救助隊も誰がゾンビで誰が人間か分かりにくいので、VIP以外は撃ちまくる。
これが辛いところですよね。
いろいろあって、ヒロインと行動を同じくしていた少年の二人は救出されるが、主人公は置き去りにされる。
救助隊が病院全体に仕掛けた爆弾が爆発。
ヒロインは、主人公と夢見ていた田舎で過ごしているラストシーン。
一人で力強く生きていくんだなと思いながら、エンドクレジットを見ていたら、びっくり。
最後の5秒、見落とすことなかれ。
ゾンビ映画は、いろんなことを教えてくれる。
自己中心的に生きてはいけない。
諦めては終わり。
人生の縮図です。
ゾンビフェスもいろんなことを感じていただける時間となること請け合い。
どうぞお運びくださいね!
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