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[映画]悪魔がはらわたでいけにえで私

  • ゾンビフェススタッフ
  • 10月2日
  • 読了時間: 2分

『悪魔がはらわたでいけにえで私』

なんて素敵なタイトル。

2023年製作の宇賀那健一監督作品です。

映画ナタリーのあらすじより・・・

ハルカ、ナナ、タカノリは連絡の取れなくなったバンドメンバーのソウタの家を訪ねる。しかし、彼の家は窓ガラス一 面に新聞紙が張られており不気味な雰囲気で、彼の様子もどこかおかしかった。そこで不思議な力に導かれたナナが、 部屋の奥に貼られている不気味なお札を外してしまい別の世界の扉が開かれる――。


冒頭のシーンは血みどろです。

さっきまでバンド仲間だった人をいとも簡単に斧で叩き切ったり、チェーンソーでギッタギタにできるもんなんだろうか・・・と思いつつ、やり切る姿勢には爽快感もおぼえます。

60分の映画なので、スピード感のある映画となっています。

ゾンビ化したバンドメンバーのその後がかわいく描かれています。

農作業もやっていて、まだ人間のタカノリに得体の知れない食べ物やお茶をふるまったりしてくれます。

にゃにゃにゃーと会話をするのが、愛らしいです。

でもゾンビ。

そこが物悲しいところでもあります。

特筆すべきところでいえば、映画『悪魔の毒々モンスター』の監督でもあるロイド・カウフマンさんがラジオDJ役で出演しているところです。

全編気持ちいいくらいにスプラッターです。緑の液体の正体が気になるところです。


 
 
 

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