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[本]アリエナクナイ科学の教科書

  • スタッフK
  • 2021年9月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年9月14日

昨年から始めた「ゾンビあれこれ」ですが、今まで内容的にボツにしたものを含めると、なかなかの数のゾンビ作品に出会ってきました。

世の中にはさまざまな人間が存在するように、ゾンビも十人十色。

ゾンビになる方法も違えば、ゾンビになった後の様子も違う。

ゾンビの形に良いも悪いも、正解も不正解もないのですが、それはゾンビが想像の世界の存在だと考えているからではないか。

そう考えてこの本を手に取りました。

「アリエナクナイ科学ノ教科書」



ゾンビになるとしたら、宗教的な理由よりもウィルス感染によって引き起こされる可能性が高いであろうということ。

特殊なウィルスによって、遺伝子組み換えが起こるということでゾンビ化する可能性は否定できないようです。

ただこの人権社会、即戦うのではなく、治療法を探すのではないか・・・というお話。

この本は2017年が初版。ということは、コロナ禍前のこと。

いつかそう遠くない未来、そんなウィルスが出現することもアリエナクナイのかもと思うと、ゾッとします。

この本には、不老不死やタイムトラベルなど多岐に渡って、科学に基づくアリエナクナイ話が満載です。

その中の一つ、生物兵器の欄に紹介されていた「ブードゥーワスプ」がまるでゾンビ。

生きた芋虫に卵を生みつけて、卵が孵化したら芋虫にとって生命維持に必要な臓器以外は食べてしまい、ある程度育てばお腹を破って外に出て、繭を作るそうです。しかも寄生中に芋虫の脳改造を実施。芋虫は命尽きるまで寄生していた繭を守るそうです。

めちゃくちゃ恐ろしくないですか。

もともとゾンビは、ブードゥー教に由来すると言われていますが、虫の名前もそこから取ったんでしょうね。

まだまだ知らないことが世の中にはたくさんあると思わせてくれる本でした。


ゾンビフェスには毎年、我々スタッフも感動したり、舌を巻いたり、目から鱗が落ちたりします。

皆さんにも体感して欲しいなあと切に願いつつ、今日のゾンビあれこれの筆を置きます。

 
 
 

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