[本]荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論
- スタッフK
- 2021年9月5日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年9月14日
我々ゾンビフェススタッフは、日々ゾンビについての新しいネタはないかと、探索&検索しております。
そして見つけたのが、この本。
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論。

ご存知、『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木先生のホラー映画を掘り下げた新書です。
第1章のテーマがゾンビ映画について。
先生の漫画家ならではの視点で『サンゲリア』(1979・イタリア)を語られているところは、目から鱗です。
そして、『ブレインデッド』(1992・ニュージーランド)と『アイ・アム・レジェンド』(2007・米国)が無性に観たくなりました。
すでに観た映画も、「そんな見方ができるのか・・・」ともう一度観たくなります。
先生の造詣の深さに舌を巻きました。
これからゾンビ映画を観てみようという方も、さんざん観てきたよという方も、
発見があると思います。
もちろん、第2章以降の「田舎に行ったら襲われた」系ホラーやスティーブン・キング・オブ・ホラーなどにも興味津々。
ワクワクしながら、読み進めていきたいと思います。
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