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[映画]キツツキと雨

  • スタッフK
  • 2021年9月27日
  • 読了時間: 2分

沖田修一監督、小栗旬さんと役所広司さん主演の映画『キツツキと雨』(2012)は、厳密に言うとゾンビ映画ではありません。

ゾンビ映画の監督とロケ場所にいた林業に携わるおじさんのお話です。


小栗旬さんは若手の監督で、現場でも自信がなさげ。

ロケ地の山村で木こりのおじさんと出会い、監督が少しずつ変化していく。


簡単に書きすぎかもしれませんが、多くを語ると野暮になる感じの、

エンドマークがついた後もこの人たちの人生は続いていくと想像させるような、

とにかく優しい映画でした。

笑いどころもしっかりあって、その笑いどころは主にゾンビが笑いどころを担っていると言ってもいいでしょう。

ゾンビ映画の撮影クルーだったから、この映画の雰囲気になったんじゃないかなと思います。

そういう意味では、これも立派なゾンビ映画と言えるかもしれません。


この映画は、演劇界のマスターオブゾンビ・入江雅人さんの名作『映研のゾンビ』を彷彿させます。映画の撮影に夢中になって、年齢問わず青春を味わっている姿にこちらまで嬉しくなるような、そんなところがオーバーラップしました。

今回のゾンビフェスでは、入江さんの作品としては、新作の二人芝居(with オクイシュージさん)と『帰郷』をご覧いただきます。

他の舞台に出演しながら書き上げた新作です。ビックリです。

それと『帰郷』は、毎年ゾンビフェスで演っていただいているのですが、不思議とこれで夏が終わるという気持ちになる作品です。

我々スタッフの個人的な感想ですが、大好きな作品です。

どうぞお楽しみに!

 
 
 

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