[映画]サンゲリア
- スタッフK
- 2021年9月16日
- 読了時間: 2分
『サンゲリア』は1979年に公開された、イタリア人監督ルチオ・フルチによる
正真正銘のゾンビ映画です。
邦題はサンゲリアですが、これは赤いカクテルの名前からとったそうで、原題は『ZOMBIE』です。
この映画のゾンビは、ブードゥー教由来です。そこが大きな鍵ですね。
ニューヨーク湾に浮かんだボートで、見回りに来た警察官が殺されるというシーンからスタート。
記者・ピーターとボートの持ち主の娘・アンが二人で、カリブ海のマトゥール島(架空)に娘の父親の行方を調査しに行くというお話。
他の島の人たちは近付かないという不気味な島。
船を出してくれるカップルもいて、総勢4人で島へ渡ることに。
その島には、診療所を開いているメナード医師や早く島を出ようと言うその妻もいる。
そして、儀式の太鼓の音がどこからともなく、絶えず聞こえてくる・・・。
この人、絶対にゾンビにやられる・・・という人は漏れなくやられます。
「やった、やっつけた!」と思って油断をすると、すぐに他のゾンビが襲ってくるから要注意です。
しっかり怖い映画です。
目に木の切れ端がぶっ刺さるシーンなんて、こんなにごまかさずに見せるものなの?と思うくらいのカメラワークです。
ブードゥー教由来ということも含め、白人と現地の民族との代理戦争が、人間VSゾンビなんじゃないかという、根深い歴史を感じさせます。
コロンブスのアメリカ大陸発見にまで思いを馳せました。
たまに、ゾンビの立場に立って考える自分がいて、どっちの味方をすればいいのか分からなくなることがあります。
それも、ゾンビ映画の魅力の一つだと思います。
さて、ゾンビフェスですが、ゾンビフェスは内臓が出てきたり、血みどろになったりという要素はありません。(多分…)
もちろん、事前にゾンビ映画で予習していただく必要もありません。
気楽に楽しんでいただけるフェスとなっていますので、ぜひお気軽にお越しくださいね!
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