top of page
  • ゾンビフェススタッフ

[映画]ワールド・ウォーZ

『ワールド・ウォーZ』は、ブラッド・ピット主演の映画だということもあり、割と知られているんじゃないでしょうか。

2013年公開のとてつもない規模のゾンビアクション映画です。

主人公は、国連の元調査員。今はどうやら仕事を辞めて、一家のパパとして生きているようです。

車で娘を送っている途中に、渋滞に巻き込まれ、よく分からないままパニックに巻き込まれていく。

展開が急すぎて、ビックリ。

そして、主人公は家族を守ってもらう代わりに、調査員の仕事に復帰。

ウイルス研究者の若者とともに、アメリカを飛び立つ。


一部ネタバレ、すみません。

韓国の基地に給油に立ち寄ったとき、研究者の若者に主人公は言う。

「引き金に指をかけるな」と。

その後、研究者は滑って転んだ時に銃で自分を撃って死んでしまう。

あのセリフはフリだったんかい。

ジャンボ機の中でゾンビパニックに陥った時、主人公は手榴弾を投げてしまう。

絶対にあかんやつや!

飛行機は墜落する。


みんな真面目な顔で、何をやっているのだ。

そう思うものの、実際にこんなパニックが起こったら、人はそうなってしまうのかもしれません。

ある意味、実録かもしれません。


2億ドルかけて作った映画だと聞き、飛行機を爆破するし、それくらいかかるか・・・と深く頷かされる映画でした。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

[映画]死体と遊ぶな子供たち

やっとSHIBUYA TSUTAYAで借りることのできた本作品。 1972年公開のクラシカルな作品です。 原題は”Children Shouldn't Play with Dead Things” あまりにもそのまま過ぎてビックリしました。 座長のアレンが、劇団員を無人島に連れてきて、死者復活の儀式をする。 失敗して劇団員から嘲笑される座長は、死体を好き勝手に扱う。 失敗したと思われた儀式の効果か

[映画]YUMMY

2019年のベルギー映画『YUMMY』は、形成外科病院を舞台にした、大スプラッター映画です。 DVDのパッケージに書いてあった、ラース・ダモワゾー監督の言葉が全てだと思います。 「Mr.ロメロが私たちに教えてくれたのは、真のゾンビ映画は社会を反映する鏡でなくてはならない。でも何よりもまず、自分たちが楽しくて少しクレイジーなスプラッタ映画を作りたかったんだ。サム・ライミの『死霊のはらわた』や、ピータ

bottom of page