『新感染ファイナル・エクスプレス』の大ヒット以来、韓国では続々とゾンビものが制作されていて、今や「Kゾンビ」という言葉まで誕生している。
今日は『新感染ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が手がけた、映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』について。
ある日、死体が殺人を犯すという奇怪な事件が発生し、主人公・ジャーナリストのジニが、この謎を解決していきます。
この作品におけるゾンビは、呪いによって蘇り、インドネシアのドゥクン(呪術者)が操るという設定です。
ゾンビが人間を食べ、食べられた人間もゾンビになっていくというスタイルは、ジョージ・A・ロメロ監督が作り上げたものです。
その昔、ゾンビの起源は、ハイチの民間信仰、ブードゥー教に由来し、ブードゥー教の魔術師の手によって仮死状態の遺体を操るというものだったと言われています。
この作品に登場するゾンビは、この呪術的要素を取り入れたゾンビの起源を踏襲したものです。
ここのゾンビは、他の「Kゾンビ」同様、走るスピードが速く、力も強いゾンビ。
そして、なんと、車まで運転します!
スピード感あるゾンビとの攻防に加え、カーチェイスもあり、手に汗握るスリル満載です!
今の韓国映画のパワーを象徴するようなスピード感あるゾンビ、ゾンビの起源を踏襲した呪術的な描き方、両面の見どころがありました。
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