top of page

映画『ゾンビランド』

  • ゾンビフェススタッフ
  • 2024年10月1日
  • 読了時間: 2分

2010年日本公開のアメリカ映画です。

 

“ゾンビランド合衆国”と呼ばれるほど、ソンビウイルスがアメリカ全土に猛烈な勢いで広まり、人類がほとんどいなくなってしまった荒れ果てた世界から、物語が始まる。

この映画に登場するゾンビは、スピードが速く、学習能力もあるタイプのゾンビである。

 

主人公の大学生のコロンバスは、人嫌いで、ひきこもり状態だが、

「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を自分に課した結果、

自分以外の生存者は、見つけることができないほどの数少ない生き残りとなっていた。

 

コロンバスが、両親が住む故郷に向かう途中に、偏屈な性格でワイルドな男、タラハシーと出会い、共に旅をすることになる。

タラハシーは、息子がゾンビになってしまったため、自暴自棄になり人を寄せ付けなくなっていたようで、二人は初めはうまくいかないが、タラハシーが大好きなお菓子、トゥインキーを探しに行くあたりから、少しずつ彼らの関係性が縮まっていく。

 

コロンバスが、自分に課しているゾンビの世界で生き残るためのルールの1つ、

「ささやかなものを楽しめ」これが、肝となり、物語が進んでいく。

 

ロードムービー的な面白さに加え、アクションあり、面白要素ありの

初心者の方にも気軽に楽しんでいただけるゾンビ映画になっていると思います。

 

ちなみに、『ゴーストバスターズ』シリーズのピーター役として知られるビル・マーレイが、なんと本人役として登場するのも見どころの一つです。


ソニー・ピクチャーズ公式チャンネル


 

 
 
 

コメント


bottom of page